きっかけは人間ドック―不妊治療再開!!

2021年8月。

毎年恒例の人間ドックへ。

 

職場のイレギュラー対応などに疲れを感じる中、人間ドックを受診。

 

精神ストレスを感じると左胸の違和感が・・・

過去に突発性難聴や胃腸の膨張など精神的ストレスに弱い私。

 

今回の人間ドックでも、左胸の違和感に対しては問題なしなんだろうな~と思いながら、レントゲン、心電図やバリウム検査、などなどこなしていきました。

 

そして、子宮頸がんの検査へ。

 

担当医「今わかる範囲の検査では問題ないですね。妊娠は希望されてますか?」

私「そうですね。できたら欲しいとは思ってるんですけど、なかなかできなくて。」

 

担当医「そうですか。なら相談に乗りましょうね。今年37歳だから、あと3年ですね」

私「・・・ん?」

 

担当医「40過ぎても出産できると思ってる方多いですけど、可能性はかなり低いですからね。はやく取り組まれた方がいいですよ。」

私「(この人モラハラって言葉知ってるかな。と思いつつも)そうですね。過去に不妊治療をしてたんですが、引越しなどでやめてしまって。」

 

担当医「どこの病院ですか?」

私「関西なんで、ご存じないと思いますが、○○病院です。」

 

担当医「関西から福岡へ!福岡県民は関西人苦手な人が多いけど、僕は大丈夫ですよ♪」

私「(コレなんなん?何の時間?)あはは・・・よかったです。」

 

担当医「その病院は不妊治療専門?」

私「でした。」

 

担当医「あ、そうですか。原因わかりましたか?」

私「結局わからなかったです。」

 

担当医「専門的な治療はされましたか?」

私「痛いのが怖かったので、薬の服用や注射くらいでタイミングをはかってました。」

 

担当医「クロミッドとかも?」

私「はい、服用してましたね。」

 

担当医「あ、クロミッドもしてたんだ。ここでできる治療は簡単なものだけだから、高度医療が必要な場合は専門の病院紹介しますね。」

私「(最初からそっち行った方が早いのでは?いや、この付近の病院の口コミ最悪だしな。様子見しよう。)はい、わかりました。」

 

担当医「僕は普段こっち(健康センター)にいますが、週に二回、○○病院で診察してるんで、予約とりましょうか。紹介状も書きますね。」

私「あ、はいわかりました。お願いします。」

 

自分で営業して、診察して、意欲的な先生だな。と思いながらも、この先生でいいのか。と不安を持ちつつ紹介状を手にしました。

 

総合病院は、紹介状が無い状態で受診すると初診料が3000~5000円するので、その点はよかったかな。

あと、はっきり40歳までですよ。ときつい言葉をかけられたのも効いたな・・・

あの先生、40歳以上で頑張って治療してる方に対しても同じ対応なのかな。

素人考えなんでしょうが、個人的には40歳超えても希望はあると思ってます。

 

人間ドックの検査をきっかけに、不妊治療を再開。

次回は、紹介状を手にちょっと不安な気持ちで検査を受けに行くお話を書きたいと思います。

 

 

紹介状

紹介状